「なるほどデザイン」を4つの基本原則を知ってから読んでみたら、なるほど感が増した。

はじめに

昨日から「なるほどデザイン」という本を読み始めました。

この本は以前にも途中まで読んだことがあったのですが、そのときはデザインの概念を全く知らなかったので、なんとなく「なるほどなぁ」という感じでした。そして、改めて4原則を知ってから読んでみると「これが4原則の力か!」となるので、なるほど感が増した気がします。

このデザインの4つの基本原則を知ったきっかけはノンデザイナーズ・デザインブックを読み解くという素晴らしいスライドでした。そして、これを読んだときのメモがフィヨルドブートキャンプの日報の中で眠っていたので、ここに公開します。

デザインの基本原則は4つある。

近接

関連する項目をまとめてグループ化すること。人間は無意識にグループ化してしまうが、情報が多すぎると認識に時間がかかる。

整列

要素が離れていても整列していれば、見えない線で紐付けることができる。

反復

デザイン上のなにかの特徴を繰り返すことで、見た目の一体化と視覚的面白さを加えられる。ただし、多用しすぎると単調で面白くなくなる。

コントラスト

はっきりとした違いを出すことで、情報の組織化がしやすくなる。ページの面白さが増し、退屈させない。

さいごに

こうして見ると、やっぱりテキストだけだとわかりにくいですね。ノンデザイナーズ・デザインブックを読み解くはとてもわかり易いので皆様ぜひ見てください。